コラム

コンデンスリッチ豊胸で失敗しない質問テクニック5

ドクターの技量を見抜く3つの質問

ドクターの技量を見抜く3つの質問

最近増えているコンデンスリッチ豊胸のトラブルを回避するために、カウンセリングではまず、ドクターの技術や知識量を確認するために次の3項目を質問しましょう。
【1】症例数とトレーニング経験
【2】どのくらいの量が注入できるか
【3】スタッフに経験者はいるか
冒頭で言ったように、コンデンスリッチ豊胸はドクターの技術力がものを言います。そのため[1]の質問で、ドクター個人のコンデンスリッチ豊胸の経験値を確認する必要があります。脂肪を採取した部位の仕上がりも重要なので、脂肪吸引の症例数を聞くこともお忘れなく。また、コンデンスリッチ豊胸はきちんとトレーニングを受けて、CRF協会(コンデンスリッチファット療法を正しく普及させるための協会)の認可を得なければ行えない施術です。この質問で我流やニセモノではないかということを確認しましょう。
また、[2]の注入量についての質問で、「たくさん注入すればより多く定着します」などという答えが返ってきたら要注意です。実際には、注入し過ぎると脂肪が大量に壊死してしこりになってしまいます。3カップアップを保証するクリニックもあるようですが、1度の手術で得られる効果は2カップアップくらい。個人差はあれど、注入量も片胸250cc前後が限度と言えます。
[3]で聞く経験者の有無では、ドクターの技量を十分に理解しているスタッフが実際に受けているかがひとつの判断基準となります。実際にその体験談も参考になるでしょう。

2つの質問でクリニックの安全意識を探る

2つの質問でクリニックの安全意識を探る

ドクターの技術や知識について質問したら、次はクリニックの本質を探る質問です。
【4】正規プロセス証明書は発行されるか
【5】術前のエコー検査を行っているか
正しい工程を踏まないと、コンデンスリッチ豊胸はもはや別物。[4]はそれを確認するための質問です。CRF協会では、正規のプロセスで施術したという証明書の発行を認可クリニックに義務づけています。この証明書には専用のフィルター使用数を示すシールが貼られるため、きちんとした工程で施術したという証になります。しかし、術後にもし発行されないとすると、正規のプロセスを踏んでいない、もしくは踏むことができないニセモノを使用する悪質なクリニックという可能性もあるのです。
トラブルを起こさないためにはバストの状態も考慮する必要があります。それを真剣に考えているかが[5]の質問で見えてきます。例えば、万が一しこりができた場合も、術前のバストの状態を知らなければ正確に診断することはできません。また、ヒアルロン酸注入やバッグ抜去を経験しているケースでは、残っているヒアルロン酸内やバッグを覆っていた被膜内に注入してしまい、脂肪が壊死するリスクも考えられます。それなのに「どんな胸でも脂肪は注入できるから、術前の診察は必要ない」と言うドクターもいるというから驚きです。
そして最後に、このような質問を複数のドクターに投げかけ、その内容や話し方を比較してから、信頼できるドクターを選ぶようにしましょう。

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