脂肪注入豊胸は定着しないって本当ですか?
脂肪注入豊胸を検討していますが、SNSで「脂肪が定着しない」と見て不安です。注入した脂肪は本当にバストに残るのでしょうか?
脂肪はすべて定着するわけではありませんが、適切な分散注入と術後ケアにより、およそ50〜70%の定着が期待できます[1]。
脂肪注入豊胸では、注入した脂肪がすべてバストに残るわけではありません。
定着しなかった脂肪は体に吸収されるため、手術直後と比べると、数ヶ月後にはややボリュームが落ち着いて見えることがあります。
ただし、脂肪の定着率は、脂肪の質・注入方法・術後の過ごし方によって左右されます。脂肪の定着率を高めるために大切なポイントをご紹介します。
定着率を高めるポイント① 不純物の少ない脂肪を使う
採取した脂肪に水分・血液・壊れた細胞などの不純物が多く含まれていると、脂肪の定着を妨げたり、しこりの原因になったりする可能性があります。
当院では、コンデンスリッチ豊胸を採用していて、採取した脂肪を丁寧に加工し、不純物を取り除いたうえで注入します。脂肪の質を整えることで、バストに定着しやすい状態を目指します。
定着率を高めるポイント② 脂肪を細かく分散して注入する
脂肪を一度にまとめて注入すると、脂肪に酸素や栄養が届きにくくなり、壊死・吸収・しこりにつながるリスクが高まります。脂肪を定着させるためには、少量ずつ細長く、複数の層に細かく分散して注入することが重要です。
当院では、脂肪を塊で入れるのではなく、血流が行き届きやすいよう丁寧にヌードル状で分散注入し、自然な仕上がりと定着率の向上を目指します。
定着率を高めるポイント③ 注入量を見極める
「たくさん入れれば、その分大きくなる」と思われがちですが、脂肪注入豊胸では無理な大量注入は適していません。
バスト側の受け入れスペースを超えて脂肪を入れると、満員電車のように脂肪同士がぎゅうぎゅうに押し合い、一つひとつの脂肪に血流や栄養が届きにくくなります。その結果、脂肪が定着せず、しこりの原因になることがあります。
当院では、バストの皮膚の伸びや組織の状態を診察し、一度に無理なく注入できる量を見極めています。必要以上に入れすぎないことも、脂肪をきれいに定着させるために大切なポイントです。
定着率を高めるポイント④ 術後の過ごし方を守る
脂肪の定着には、術後の過ごし方も大きく関わります。
特に術後1〜3ヶ月は、注入した脂肪に血流を届けるため、バストを圧迫したり、強い刺激を与えたりしないことが大切です。術後は、うつ伏せ寝や締め付けの強い下着、バストのマッサージ、過度なダイエット、喫煙などは控える必要があります。
当院では、施術後の過ごし方についても丁寧にご案内し、脂肪が定着しやすい環境づくりをサポートしています。
脂肪豊胸の定着が不安な方へ
脂肪注入豊胸は、注入した脂肪がすべて残る施術ではありません。
しかし、脂肪の加工、注入量の見極め、分散注入の技術、術後ケアによって、定着率の向上を目指すことは可能です。
「自分の場合どれくらい定着が期待できるのか」「脂肪豊胸が向いているのか不安」という方は、まずはカウンセリングでご相談ください。
バストや体型の状態を確認したうえで、適した方法をご提案します。

