豊胸の脂肪注入でしこりができないようにするには、何に注意すべきですか?
脂肪注入豊胸はとても魅力的な施術ですが、いざ受けるとなると、しこりができないか心配です。しこりを防ぐために注意すべき点を教えてください。
しこりを防ぐためのポイントは、次の3つです。
脂肪注入豊胸は「形を良くする豊胸」
豊胸は、「どれくらい大きくなるか」に注目されがちですが、私はカウンセリングでいつも「脂肪注入豊胸は、形を良くする豊胸だと考えています」とお伝えしています。もちろんサイズアップも期待できますが、それ以上に、ご自身の脂肪でより自然で美しいバストの形を追求できるのが最大の魅力です。カウンセリングでも、形のお悩みで来院される方がとても多くいらっしゃいます。
脂肪注入後の「しこり」を防ぐ注入の考え方
脂肪注入後のしこりは、注入した脂肪に酸素と栄養が行き渡らず、定着せずに壊死してしまうことで起こります[1]。そのため、1箇所に塊で注入してしまうとしこりができやすくなります。
当院ではしこりを防ぐために、1ccの脂肪を幅2mm、長さ20〜30cmの麺状に延ばして、皮下、乳腺下、大胸筋内、大胸筋下の各層に丁寧に分散注入しています。こうすることで注入した脂肪全体に酸素と栄養が行き渡りやすくなります。
これらの注入技術がしこりの回避に有効ということは、医学的にも証明されています[2][3]。脂肪が均等に無理なく定着するように注入する技術こそ、医師の腕の見せ所です。
定着率を左右する「ちょうどいい量」
脂肪はたくさん入れれば良いというものではなく、「ちょうどいい量」を入れることが、結果として最も大きく、自然なバストを形成する秘訣です。私はよく「満員電車」に例えるのですが、狭い電車にぎゅうぎゅう詰めに人が乗ると酸素が足りなくなって苦しくなりますよね。同じように、バストの大きさに対して一度に大量の脂肪を詰め込みすぎると、一つひとつの脂肪細胞に酸素と栄養が届かなくなり、しこりの原因になります。
カウンセリングでは、お一人おひとりのバストの大きさや皮膚の伸び具合を見て、どれくらい注入が可能か、それによってどれくらいバストアップできるかをお伝えするようにしています。
見極めたい医師の技術と経験
たとえば、乳房下縁を支える組織を剥離する「リゴトミー」を併用すると、バストを広げてより多くの脂肪を無理なく注入でき、きれいな形でサイズアップが可能です。大胸筋内への注入も、自然な仕上がりと定着率の向上に寄与します。
カウンセリングでは、しこりを作らずに美しくバストアップさせるための技術やプロセスを論理的に分かりやすく説明してくれるか、ドクター自身の症例を具体的に話してくれるか、といった点を参考にしてください。
| 執刀医 | 安部 光洋 | |
|---|---|---|
| 施術名 | 上向きバスト豊胸 | |
| 施術概要 | | 施術概要 | シリコンバッグのトラブルに対してバッグの摘出を行い、代わりに良質な自己脂肪(コンデンスリッチファット:CRF)を注入する豊胸手術。脂肪は太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。 | |
| 施術費用 | モニター料金:¥950,400〜1,060,400(税込) モニターに関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷上向きバスト豊胸モニター募集 |
|
| 副作用・リスク | 副作用 リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
不安を解消するカウンセリング
最後に何より大切なのは、不安や疑問をすべて解消し、納得したうえで施術に臨むことです。痛みやダウンタイム、私生活・仕事・育児への影響など、どんな些細なことでも遠慮なく質問してください。エコー検査などでご自身のバストの状態を視覚的に確認しながら、リスクや限界についても率直に説明してくれる医師を選ぶことが、安心感につながります。
脂肪注入豊胸で後悔しないための鍵は、しこりを作らないための工夫をしていること、身体に合った「ちょうどいい量」を見極められる医師を選ぶこと、そして納得いくまで相談することの3つです。自然で美しい仕上がりを、一緒に目指していきましょう。

