胸の左右差がひどいのですが、いい治し方はありますか?
鏡を見るたびに、左右の胸の大きさの違いが気になって仕方ありません。姿勢を意識したり、筋トレをしてみたりしましたが改善されません。治す方法はありますか?
胸の左右差を治す方法には、下着の工夫や姿勢の改善といったセルフケア、そして脂肪豊胸やシリコンバッグといった手術まで、いくつかの選択肢が考えられます。
胸の左右差がひどくなる主な原因
実は、胸の左右差は多くの女性に見られる症状で、完璧に左右対称な方はむしろ稀です。私の外来でも「右胸だけ小さい」「形が違う」「高さが違う」といったご相談を数多くいただきますが、原因は一つではなく、下記のような要因が複数重なっていることがほとんどです。
骨格:バストは肋骨の上に乗っているため、胸の中央部が先天的に陥没している漏斗胸や姿勢のクセで胸郭に歪みがあると、同じボリュームでも見え方に差が出ます。
筋肉:トレーニングの仕方によって片方に負荷がかかりやすかったり、利き腕側は大胸筋が発達しやすいため、胸の左右差に影響することがあります。
脂肪と乳腺:思春期の乳腺の発達や脂肪のつき方にはもともと左右差があり、大人になっても残ります。
妊娠出産・授乳:乳腺の膨らみや縮みで、小さかった差が目立つようになります。特に授乳が片側に偏ると左右差が生じやすい傾向にあります。
なお、以前はなかった左右差が急に目立つようになった、しこりや分泌物があるといった場合は、まず乳腺の病気の有無を確認する必要があります。当院でも豊胸のご相談時は必ず乳腺用エコーでバスト内部を確認し、異常が疑われれば乳腺専門の医療機関をご案内しています。
セルフケアでできる治し方と限界
胸の左右差を自力で改善する方法は、いくつか考えられます。例えば、パッド入りの下着でボリュームを調整したり、筋トレで大胸筋を鍛えたり、姿勢を意識して胸郭の歪みの矯正を試みるなどがあげられます。
ただ、先ほど触れたように原因によっては根本解決が難しく、セルフケアで改善が期待できるのは、左右差が軽度な場合に限られます。左右差がはっきりしている、下着選びに困るなど、しっかり治したいというご希望がある場合は、やはり手術による根本的なアプローチがおすすめです。
脂肪豊胸が左右差の改善に優れている理由
手術による根本治療として、豊胸手術があります。なかでも、私がご相談を受けた場合は、脂肪豊胸をまずご提案します。
理由は、脂肪豊胸なら「オーダーメイドで形をデザインできる」という点に尽きます。私の経験上、脂肪豊胸は形を良くする豊胸なので、左右差の改善には非常に有効です。形が良くなった結果、自然とボリュームも整っていく、というイメージですね。
例えば、左右で「器」の大きさが違う場合、小さい方に多めに脂肪を注入したり、形を整えるように計算して注入箇所を変えるなどして、自然なバランスを作り出すことが可能です。脂肪はご自身の体から採取しますから、異物感もなく、触り心地もとても自然です。
| 施術名 | ナチュラルバスト豊胸 | |
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| 施術概要 | 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。 | |
| 施術費用 | モニター料金:¥864,000(税込 ¥950,400) モニターに関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【ナチュラルバスト豊胸モニター募集】 |
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| 副作用・リスク | 副作用 リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
THE CLINIC の脂肪豊胸で左右差を整える工夫
「脂肪を入れれば整う」と単純に言えるわけではなく、どこに、どのくらい、どう入れるかで結果は変わります。ゲストの身体的特徴やご希望に合わせて、最適なアプローチを考えることで、左右差の悩みを解決し、より満足度の高い結果を目指すことができるのです。
バスト全体をデザインしてから注入する
当院では、デコルテのふっくら感・バスト脇の削げ感・乳頭と乳輪のバランス・トップとアンダーの距離をすべてデザインした上で注入計画を立てます。「大きさは同じくらいなのに形が違って見える」という方は、下縁の位置やバストの削げ方や下垂具合に差があることが多いです。
エコー検査で左右差を数値で把握する
術前後には乳腺用エコーでバストの状態を調べます。左右それぞれの皮下組織の厚みも測定し、見た目の印象ではなく数値で注入量を設計します。注入後もきちんと定着して脂肪に厚みが出ているか、エコーでゲストと一緒に確認します。
注入技術と良質な脂肪で定着を高める
脂肪注入による左右差の治療では、脂肪がどれだけ定着するかが鍵となります。
当院では、採取した脂肪から不純物を取り除いた良質なコンデンスリッチファット(CRF)を、直径2.4mmを超えない細い麺状にして様々な層に分散注入します。これにより、血流がより多くの脂肪に届きやすくなり、定着が高まるからです。
これにより、「右は下乳を中心に、左はデコルテを多めに」といった左右の打ち分けも可能になり、設計した形や大きさに近づけることができます。
カウンセリングで確認すること
どの方法を選ぶにしても、まずはご自身のバストの状態を正確に把握することが何よりも大切です。私のカウンセリングでは、エコー検査でバストの「器」の大きさや脂肪のつき方、乳腺の状態、左右差の程度を詳しく診察し、「細くなったら嬉しい部位」といったご希望と必要な脂肪量をすり合わせながら、費用対効果も考慮して複数の実現可能なプランをご提案しています。
どんなことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

